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A5等級黒毛和牛を熟成する事

牛肉の熟成(エイジング)の方法には2種類あります。

ウエットエイジング
布で巻いたり、真空パックなどの状態のまま、

0℃~2℃の低温で15日~30日程度ねかせます。

ドライエイジング
0℃~3℃、湿度85%で常に肉の廻りの空気が動く状態を作り

そのまま15日~時には2ヶ月。表面が乾燥した状態になります。

ドリップは抜けて重量は最初の状態からだいぶ減ってしまいます。

この減ってしまった分はワインやウイスキーなどの熟成で言う

「天使のわけまえ」と同じなのかもしれません。

このような過程でエイジングされたものは、タンパク質が分解され
旨み成分であるアミノ酸に変化して、肉質は更にやわらかく

芳醇な香りと濃縮された旨味になります。

当店では、ウエット、ドライ、2工程の熟成方法を採用

ウエットエイジングを平均30日、ドライエイジングを15日以上

個体差による肉質を見極めながら、平均45日間の熟成を経て

​ステーキとしてお客様に提供されます。

​長い時間と手間暇をかけて、熟成の完了した和牛は

ずっしりと重く、身が絞まり、臭みやドリップが出る事は無いです。

表面の乾燥した部分を綺麗に削ぎ取り、茜色に染まった

中の部分だけを贅沢に味わいます。

仙台牛ランプ ウエットエイジング終了時 29日目

仙台牛ランプ ドライエイジング終了時 42日目

表面を削ぎ取り、ステーキ肉として提供します

仙台牛 A5サーロイン 熟成42日 ↓

仙台牛 A5ウチモモ 熟成40日 ↓

仙台牛 A5コモモ 熟成40日 ↓

komomo.jpg

​産直の地場野菜を使う事

牛肉は熟成が大切、野菜は鮮度が大切。

当店で使用している野菜は、地元柏市産にこだわり

見て、触って確認した良質な野菜の仕入を心がけています

季節の旬の食材は、良質な美味を届けてくれるので

採れたての鮮度と、風味を大切にしてます。

製菓材料のこだわり

塩のこだわり

​海の精 さらしおを使用しています

チョコレートは口どけの良いクーベルチュールを使用

フランス産のヴァローナ社、カカオバリー社の製品を使用

生クリームは乳脂肪分40%以上の純生クリームを主に使用

クリームチーズはミルキーなオーストラリア産を主に使用

​デザート、パン共に全て自家製です。

伊豆大島原産の、国内で生産した塩

原料は海水100%で、他の原料塩やニガリなどは不使用。

ただ塩辛いだけでなく、ほのかな甘さや旨みを持ち

海水由来の複雑な味があり、コクやキレがあります。

和牛の風味を引き出してくれるどこかなつかしい風味です。

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